小矢部市では、子供たちの体力向上を目指して、おやべスポーツクラブの指導員や体育協会の職員が、運動あそびの指導などを行っています。この「幼稚園・保育所体力向上支援事業」は小矢部市教育委員会が行っているもので今年度は市内14の幼稚園や保育所を対象に、運動教室が開かれています。
このうち埴生保育所では、おやべスポーツクラブの坪内利佳(つぼうち りか)さんが講師に招かれ「楽しさを感じる運動」と題して教室が行われました。
教室では像やキリンなどの動物になりきって様々な体勢で歩いたり、平均台やマット、トランポリンなどの用具を使った遊びも行われました。 また翌日には荒川保育所で行われ、市体育協会 アスリート強化・育成事業担当の吉川由華(よしかわ・ゆか)さんが講師に招かれました。
テーマは「ボール遊び」で、リズムよくボール投げやキャッチをし、ドリブルなどで神経系に働きかける運動を行いました。
そのあとユニホック体験も行われ、園児らはプラスチックのスティックを手に懸命にボールを追いかけていました。
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