南砺市福野地域特産の里いもをPRする「福野のごっつぉ里いもまつり」が開かれ、来場者が旬の味覚を堪能しました。
32回目を迎えた「福野のごっつぉ里いもまつり」は、南砺市商工会福野支部や婦人会、市職員などでつくる実行委員会が企画したものです。
会場では、焼野里芋出荷組合が里芋およそ6トンを販売。組合によると、今年は長雨で収穫量は少なめだということですが、例年よりもツブは大きいということで、訪れた人が袋いっぱいの里芋を次々に買い求めていました。
ロビーでは、手作りのユズ味噌を添えた田楽と、地元で採れた野菜がたっぷりと入った里芋汁のセットがおよそ3500食販売され、人気を集めていました。
また、今年はじめての試みとして、福野小学校の3年生が「里いもまつり盛り上げ隊」として参加。
里いもに関するクイズやゲームをはじめ、オリジナルレシピやマスコットなどを考え、来場者にPRしました。
ステージでは、民謡や子供たちの踊りが披露され、 来場者が里芋料理と共に楽しんでいました
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