砺波市教育委員会が今年度から始めた「小規模校連携事業」の一環として、庄川小学校と庄東小学校の交流活動が行われました。この連携事業は、校区を超えて交友の輪を広げる事で、小規模校の児童に主体的に活動する力を身に付けてもらおうと、5月、6月の交流に続いて行われました。
この日は、庄東小学校と庄川小学校の4年生が10班に分かれ、「紙袋で囲んだ場所からイメージを広げよう」をテーマに、空間造形にチャレンジしました。児童は、それぞれが持ち寄った大量の紙袋を、脚立や玉入れの籠にかぶせたり吊るしたり、ビニールテープで飾り付けたりと、お互いの意見を取り入れながら、自由な発想で工作を楽しんでいました。
「色々な物を作れて楽しかったです。」 「クリスマスツリーみたいなものを作れて、他にもやってみたいと思いました。」 「違う学校の人としゃべるのが緊張した」 「知っとる友達も来て、良い集会になったと思います」 と、多くの言葉がありました。
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