南砺市の庁舎再編やまちづくりをテーマとした若者世代と南砺市との意見交換会が開かれました。
南砺市と若者世代との意見交換会は、これまで庁舎再編について市民との意見交換会を地域ごとに開いてきた南砺市が、将来を支える若者世代の要望も反映しようと初めて実施したものです。
この日は、市内の3、40代を中心におよそ50人が参加しました。はじめに、田中市長が開会の挨拶に立ち、庁舎再編の経緯や福光庁舎への統合を目指す理由を説明しました。 これに対し、参加者からは、行政サービスの維持、庁舎が無くなる地域の不安を踏まえ、慎重な取り組みへの要望、また新庁舎建設の提案など、様々な意見が上がりました。
また、庁舎再編以外にも「金沢からの移住をPRしてはどうか」など市の施策に関する意見も相次ぎ、田中市長は、「今後も引き続き、意見交換の場を開いていきたい」と話しました。
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