砺波市で砺波剣友会の稽古始めが行われ、活気ある掛け声が響き渡りました。
砺波剣友会の新年稽古始めは、県の剣道連盟加盟団体の中で最も早い、1月3日に行われています。
今年は、会員をはじめ、砺波地区の小学生から社会人までの剣道愛好家300人が参加しました。始めに、砺波剣友会 会長 牧本雄一さんが 「今年一年の目標をしっかりと立てて、精進してください」と挨拶。そのあと、全員で打ち込み稽古や地稽古(じげいこ)に励みました。 砺波市の県西部体育センターは、今年11月に開催される「ねんりんピック」の剣道競技会場となっています。関係者は、「大会に向けて、しっかりとPRしていけるよう 日々活動していきたい」と話し、いつもの年 以上に力(ちから)が入った稽古始めとなりました。
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