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第43回 南砺うまい米づくり推進大会 1月28日
 
2018年2月12日 南砺市 くらし






南砺うまい米づくり推進大会が開かれ、高い品質の米を育てた農業者を表彰しました。

南砺うまい米づくり推進大会は、安心安全で信頼される米作りを目的に、南砺うまい米総合運動推進協議会が開いたものです。



大会には、市内の生産農家をはじめ、農業関係者およそ200人が参加しました。

初めに、協議会会長の上田憲仁(けんじ)さんが「農政が大転換する中、農業は厳しい状況下にありますが、今後とも品質の高い米作りに向けて取り組んでいきます」と挨拶。
続いて、コシヒカリ、五百万石、もち、直播(じかまき)コシヒカリの4部門で、優秀な米を育てた団体の表彰式が行われました。

これは、JA福光やなんと管内112の個人と団体が栽培した米を、粒の大きさや光沢などで審査したものです。

受賞者を代表して、コシヒカリの部最優秀賞の北斗西(ホクトセイ)代表理事組合長・西村重一(じゅういち)さんが謝辞を述べました。       

大会の後、行われた農業講演会では、砺波農林振興センターの菊池弘太(こうた)さんが、より良い農業の実践方法「GAP(ギャップ)」について講演し、来場者は真剣な表情で聞き入っていました。
 
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