今年採用された南砺市の「地域おこし協力隊」の隊員に辞令が交付され、隊員らが抱負を語りました。

南砺市の「地域おこし協力隊」は、過疎がすすむ地域の振興や空き家・移住対策、農林業資源を生かした産業を発展させるために取り組む隊員です。



今回採用された隊員は４人で、福野、福光、城端、井波地域の空き家に住み、観光客の誘致や地域商店街の活性化などの観光の課題に取り組みます。

南砺市の田中市長から辞令を受け取った隊員は、今後の抱負を述べました。

　
田中南砺市長は「外部の目線を大切に、南砺市を多くの人々に好きになってもらえるよう、共に取り組んでいきましょう」と隊員らを激励しました。

今回の採用で、南砺市の地域おこし協力隊員は、総勢９人になりました。隊員の任期は、最長３年間です。