富山県花総合センターで早春を楽しむ「早春を彩る花まつり」が開かれました。
「早春を彩る花まつり」は、県花総合センターが年に3回行う企画展の一つとして実施したもので、今年は、センター開園30周年記念として開催されました。
会場には、一足早く春を感じてもらおうと促成栽培で育てた「クリスマスローズ」や「プリムラ」「チューリップ」などが展示され、華やかな雰囲気を演出していました。
特に、近年の品種改良で人気を集める「クリスマスローズ」は、36種類もの品種が集められ、野山に自生している様子をイメージして展示されました。
また、オープニングイベントでは、砺波市の出町青葉幼稚園の年長児17人が訪れ、「チューリップ」の歌を元気いっぱいに披露し、開幕に華を添えていました。
園児らは、その後、チューリップでお雛様を作るワークショップに参加し、かわいいお雛様を作っていました。
県花総合センターでは、フラワーアレンジメントや花壇の土づくりなどの講座を今後も開催する予定にしています。富山県花総合センター 0763-32-1187
|