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小矢部川漁業協同組合小矢部地区サケ稚魚放流  2月15日
 
2018年3月5日 小矢部市 くらし






津沢小学校の子どもたちが、小矢部川にサケの稚魚を放流しました。

これは、小矢部川の水質環境を良くするとともに、児童らに小矢部川に関心を持ってもらいたいと、小矢部川漁業協同組合小矢部地区が毎年行っているもので、今年で11回目です。



この日は、小矢部川左岸にある「津沢大堰(おおぜき)公園」に、津沢小学校の5年生40人が集まり、小矢部川漁業協同組合の「役山 隆(やくやま たかし)」小矢部地区長から、放流事業の目的や小矢部川について話を聞きました。

そして児童たちは、隊長3センチほどの稚魚が入ったバケツを受け取り、小矢部川に放流しました。

今回放流した稚魚は去年の秋に小矢部川に「遡上(そじょう)」したサケで、採取した卵を、高岡市にある「小矢部川漁業協同組合サケ・マス人工ふ化場」でふ化させたものです。

県内で放流される稚魚のうち、海から再び小矢部川に戻ってくるのは0.4%ほどですが、3年後にはふるさとの川に戻ってきたたサケが見られるということです
 
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