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ヘリオス収蔵展シリーズ「顔・色・かたち展」
 
2014年3月26日 南砺市 地域・社会










3人の作品が共鳴

3月13日から23日の10日間、福野文化創造センターでヘリオス収蔵展シリーズ
「顔・色・かたち展」が開かれました。

この展示会はヘリオスに収蔵されている作品を毎年展示していて今年はヘリオス収蔵品の大半を占める作家、菅創吉、長ア莫人、印牧邦一の作品47点が展示されました。

展示会のテーマでもある「顔」「色」「かたち」には作家の強い意志と試みを感じることができます。

菅創吉の作品には必ず「顔」が描かれていて語り掛けてくるのが特徴です。

長崎莫人の作品は「色」が独特で輪郭や山脈(やまなみ)を描くときには墨より黒い
カーモンブラックを使い力強く描かれています。

印牧邦一の代表作、マタドールシリーズは闘牛士の躍動感や紳士な姿、「かたち」が観る人の目を引き付けます。

福野文化創造センターでは南砺市の財産を有効活用しこれからもヘリオス収蔵品の展示会を行っていくという事です。
 
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