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城端さくらめぐり 4月9日
 
2018年4月30日 南砺市 自然






城端小学校の4年生が城端地域に植えられている地元の桜に親しみました。
「さくらめぐり」は、城端小学校の授業の一環として実施されたもので4年生児童70人が参加しました。児童らは、バスで「向野(むかいの)のエドヒガン」を見学した後、城端別院善徳寺に移動。

ガイドとして協力した南砺市のナチュラリスト 小原耕造(おはら こうぞう)さんと水上 成雄(しげお)さんの解説を聞きながら樹齢369年の「シダレザクラ」を見学しました。

2人は、「別院のシダレザクラは、寺のシンボルの一つで「糸ざくら」の愛称で親しまれていること」や、「近年、木の生育状態が悪くなっていたことから、3月末まで土壌改良が行われていたこと」などを紹介しました。

そのほか、児童らは、去年、富山県で開催された「全国植樹祭」で天皇陛下がお手植えされた苗木に選ばれたことで注目を集めた「越村(こしむら)のコシノヒガンザクラ」や小学校前の通りに咲く桜を見学し、メモをとるなど楽しく地元の桜に親しみました。
 
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