5月の端午の節句を前に、砺波市社会福祉庄東センターの前庭に園児らが鯉のぼりをあげました。 この行事は、地域住民から庄東センターに寄贈された鯉のぼりを活用しようと始まったもので、今年で16年目になります。
この日は、雨模様のあいにくのお天気でしたが庄東センターや庄東デイサービスの利用者、近くの般若幼稚園園児16人が参加しました。
庄東センターの屋根から前庭の杉の木まで張ったロープに吹き流しや色とりどりの鯉のぼりが36本つけられ、利用者と園児が一緒に「よいしょよいしょ」とロープを引っ張り、鯉のぼりを掲げました。
鯉のぼりを揚げた後、園児たちが「こいのぼりの歌」を披露し、利用者らと楽しそうにタッチをして交流を深めていました。この鯉のぼりは、5月5日まで飾られたということです。
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