クロスランドおやべで「第２２回水ロケット競技会」が行われ、親子で製作したロケットが五月晴れの青空に勢いよく打ち上げられました。



これは、クロスランドおやべと宇宙少年団小矢部支部が、ものづくりの面白さやロケットの仕組みを子ども達に知ってもらおうと毎年行っているもので、今年は３８組の親子が参加しました。

午前中にはロケット製作が行われ、参加者は、２本のペットボトルを組み合わせた本体に、画用紙や牛乳パックを使って先端部分や尾翼をつけ、思い思いのスタイルのロケットを作り上げました。

午後からの競技会では、交流広場の野外ステージに設けられた発射台から、５月５日にちなんで５５メートルの距離に備えられた鯉のぼりにロケットが飛ばされました。

この日は横風がとても強く、中には風で場外に流されてしまうロケットも見られましたが、参加者は発射台の向きや水と空気の量を慎重に調節しながら、ロケットの発射を楽しんでいました。