赤祖父湖で恒例の「南砺ふれあいヘラブナ釣り大会」が開かれ、参加者が釣果を競いました。

この大会は、井口地域自治振興会や日本へら鮒釣（ぶなつり）研究会などでつくる実行委員会が毎年開いているもので、今回で３０回目になります。
　　




会場の赤祖父湖には、競技開始前から、県内外の釣り愛好家が訪れ、それぞれポイントを見定めて、糸を垂らしていました。

「南砺ふれあいヘラブナ釣り大会」競技は、一般の部、小学生以下の少年の部に分かれ、制限時間内に釣り上げたヘラブナの総重量で順位を決めます。また、今回は、「大物の部」や「レディース賞」も設けられました。

赤祖父湖では、去年の１１月にヘラブナ７００匹を放流しており、この日は曇り空で釣りをするには絶好の条件ということもあり、参加者は、次々と獲物を釣り上げていました。