５月３０日の「ゴミゼロ運動の日」に合わせて、小矢部市民が市役所周辺でウォーキングをしながら美化活動を行いました。

これは小矢部ロータリークラブが、地域の環境美化への意識を高めようと毎年行っているもので、今年で３９回目です。



この日は雨が降るあいにくの天候でしたが、市内のさまざまな団体からおよそ２４０人が参加しました。
まず「５３０（ゴミゼロ）レンジャー」に扮した石動きらりこども園の園児が「ゴミゼロのちかい」を述べました。

このあと参加者は、７つのコースに分かれて街を歩きながら清掃活動を行いました。

今回集められたゴミの量は、あまり多くありませんでしたが、中にはホイールキャップや折れた道路のポールなどもあり、参加者は驚きの声を上げていました。

閉会式では、小矢部ロータリークラブの前田智嗣（まえだ さとし）副会長が「みなさんの協力を仰ぎながら、ますます小矢部の街がピカピカになるよう活動していきたい」と挨拶。参加者には記念に花鉢が配られました。