トップ > ニュース >まちのニュース >JAとなみ野「たまねぎ」初出荷   6月28日

まちのニュース

JAとなみ野「たまねぎ」初出荷   6月28日
 
2018年7月2日 砺波市 くらし






JAとなみ野が、特産化を進めるタマネギの出荷が始まっています。

JAとなみ野の「たまねぎ」の出荷は、先月28日からスタートし、関係者らが初出荷を祝いました。



またこの日から、去年7月に集出荷貯蔵施設内に整備された「選別ライン」が、本格的に稼働し、サイズごとの選別、箱詰め作業が行われました。
JAとなみ野では、今シーズン、砺波、南砺市の128経営体が192ヘクタールでたまねぎを栽培しています。

今年は大雪の影響で例年に比べて「少し小ぶり」傾向ということですが、出荷量は、
過去最多のおよそ8千トンで、販売額は、およそ7億円を見込んでいます。

JAとなみ野の佐野日出勇(ひでお)組合長は「今後、まだまだ生産を増やし、出荷量、全国ベスト5を目指したい」と意欲を見せていました。

たまねぎの出荷は、富山、高岡市場はもちろん、東京と中京市場にも送られ、9月上旬まで続くということです。
 
Copyright (c) Tonami Satellite Television Network All rights reserved.