特別養護老人ホームいなみの、真夏の夜の恒例行事「夕涼み会」が１日、施設のピロティと前庭を開放し行われました。
今回で１９回目の開催となった夕涼み会は、老人ホームやデイサービスセンターの利用者とその家族、近隣住民らが気軽に集い、交流を深める場にしてもらおうと、毎年この時期に行われています。


会場には、井波の商工会青年部や女性部メンバー、各種ボランティア団体が出店した縁日屋台が軒を連ね、焼き鳥や焼きそば、綿菓子といった夏祭りの定番メニューから、この夕涼み会の人気メニュー「モツ煮」「炊き込みご飯」など、多彩なメニューで来場者を迎えました。

また、ステージでは、民謡グループ「福野民謡会」と、「泉の会」メンバーが、自慢ののどと踊りを披露。

自由参加の盆踊りでは、浴衣姿の職員が、利用者と一緒に「木彫り音頭」や「炭坑節」を踊る姿も見られるなど、来場者は、連日の暑さをしばし忘れ、楽しいひと時を過ごしていました。