県内の小学生が砺波地域を徒歩で巡る「歩いて発見！となみ野サマーチャレンジ」が開かれ児童らが猛暑の中、懸命に取り組みました。

歩いて発見！となみ野サマーチャレンジは、「子どもたちに生きる力を養ってもらいたい」とＮＰＯ法人 ピースとなみ野が開いていているもので今回で１５回目を迎えました。




今年は、県内の小学４年生から６年生の児童４１人が参加。８月２１日に結団式が行われました。

今回のコースは、となみ野地域の名所・旧跡を巡りながら４泊５日をかけて、１２８．３ｋｍの道のりを歩くというものでサポートスタッフとして、高校生や大学生、社会人らおよそ５０人が参加し、児童と共にゴールを目指しました。

今年は、台風の影響でコース変更があったり、連日の猛暑で、給水ポイントや休憩を細目に取るなど、例年よりも暑さ対策に注意しながらのチャレンジとなりましたが、児童らは懸命に歩を進め、２５日、１３２・３ｋｍを歩ききりました。