県内で活躍するトップアスリートが指導する「少年スポーツ教室」が、
小矢部陸上競技場で行われました。

これは、中学生の技術力向上につなげようと小矢部市が開いているもので、今回はサッカーＪ３のカターレ富山のサッカー教室が行われ、市内の中学校のサッカー部員が参加しました。


今回は、カターレの中心選手として活躍した木本敬介(きもとけいすけ)コーチなど６人が、フィールドプレーヤーとゴールキーパーに分かれて指導にあたりました。

パス練習ではコーチから、「芝の上をボールが滑るように蹴ること」「ボールをもらうときは、視野を広くするため、体の角度をつける」といったアドバイスがあり、また２対１の状況でパスをつないで攻める実戦的な練習も行われました。

教室の最後には試合形式のミニゲームが行われ、部員たちはこの日習ったことを意識しながら、プレーをしていました。