砺波市庄川町のギャラリー無量で、グループ展「フラグメンツ2018」が開かれています。
「フラグメンツ」とは、ギャラリー無量のオープン当初から企画されているグループ展で、2年に一度開催。今年で5回目をかぞえます。
「フラグメンツ」の語源は「断片、かけら」で、部分的であることのエネルギーや、未完成のものに鋭さやインスピレーションを受けて、新しい試みを展開しようとするものです。
今回は、県内で活動する5人と1グループが参加し、それぞれ「フラグメンツ」をテーマとした作品を出品しました。
出品作家のひとりで、ギャラリーオーナーの小西さんは、「理解しがたい作品もあるかもしれないが、根気よく見てもらい作品から色々なことを感じてもらいたい」と話していました。
会期は、9月14日から17日までで、16日には、出品作家によるパフォーマンスや座談会も開催されます。
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