全日本中学女子軟式野球大会で準優勝した富山チームの主将 城端中学校３年の金田莉子さんが福野庁舎を訪れました。　
　
第３回 全日本中学女子軟式野球大会は、７月２７日から先月２日まで京都府で開かれ、富山県からは、県内の野球部に所属する選手を集めた「オール富山Ｔガールズ」が出場しました。


大会は、全国から４２チームが出場し、トーナメント戦で行われ,「オール富山Ｔガールズ」は、決勝で山梨県のチーム「山梨クラブ」と対戦。先制するも、１対３と惜しくも逆転で負けてしまいましたが、２回目の出場で準優勝と健闘しました。

金田さんは、小学校２年生のときから、兄の影響で野球を始め、城端ペガサス、城端中学校野球部で野球に打ち込んできました。

報告会では、金田さんが大会中の様子を振り返り、今後の目標などを話すと、田中市長が「素晴らしい結果を残してくれた。この成績を広く知ってもらい、女子軟式野球の競技人口が増えることを期待したい」と答え、健闘を称えました。