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第12回桜町縄文火まつり  9月2日
 
2018年9月17日 小矢部市 地域・社会






小矢部市の桜町JOMONパークで、恒例の「縄文火まつり」が開かれ、来場者が様々な催しを通して縄文ロマンを味わいました。

これは、ボランティアグループ「桜町縄文NET」と市委員会が桜町遺跡の魅力を広く発信するために開いているもので、今年で12回目です。



会場では、縄文時代に使われていた火起こし機や、土器・まが玉づくり体験、「縄文ファッションでインスタ映え」と題して、縄文服を着て記念写真を撮る体験プログラムも加わり、人気を集めていました。

また、かき氷や五平餅などが無料で振舞われました。

日没直前の午後6時には、「森の音楽祭」が開かれ、「縄文こごみの会」が縄文まつり踊りを、オカリナグループ「縄文天使」が「手のひらを太陽に」「負けないで」など4曲を披露しました。

続いて「縄文の女神」に扮した石動小学校4年生の櫻栄美奈(さくらえ みな)さんが、縄文土器をかたどったみこしに乗って登場。「祈りの火」を、井げたに組んだ木片に灯すと、会場は厳かな雰囲気に包まれました。

最後は「桜町縄文NET」のメンバーが、餅まきで来場者をもてなしました。
 
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