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高瀬西地区 防犯カメラ運用開始  10月1日
 
2018年10月15日 南砺市 くらし






最後にお伝えするのは、防犯に関する話題です。南砺市の高瀬西地区で防犯カメラ運用がスタートしました。これは、富山県警が進める地域防犯設備効果体験事業の一環として、防犯カメラの設置を希望する町内会にカメラを貸し出す事業です。





犯罪抑止効果を実感してもらおうと今年初めて実施されたもので南砺市の高瀬西地区では、1日、高瀬農村公園で運用開始式が行われました。

防犯カメラは、通学路で高瀬西地区の中心施設、公民館や公園、体育館がある場所の電柱に2機が設置され、24時間稼働するということです。

設置を希望した高瀬西防災防犯安全会の会長 前田和彦さんは「全国的に子供に対する犯罪が増えている。子どもたちの安全を守るため、防犯カメラの力を借りたい」と話し、参加者らは防犯に対する意識を新たにしていました。

防犯カメラは、来年3月末までの半年間、県内の28町内会に合計40台が無償で貸し出されるということです。
 
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