砺波市が整備を進めていた「新砺波体育センター」の竣工式が行われました。
砺波体育センターは、施設の老朽化と耐震基準を理由に出町保育所や出町ふれあいセンターの跡地に移転新築され、関係者らおよそ120人が完成を祝いました。
体育館のコンセプトは、「市民がスポーツや健康づくりを楽しめるコンパクトで親しみやすい体育館」。
アリーナ面積は、旧施設のおよそ1・4倍で、2階には、足首やひざの負担を軽くする合成ゴムシートを使用した1周160メートルのランニング走路も設けられています。
式では、夏野市長が「身近な施設として、市民の皆さんには気軽に利用していただきたい」と述べ、指定管理者の砺波市体育協会会長 金井正信(かない まさのぶ)さんが 「これからもスポーツ振興に役立てるよう努めていきたい」と挨拶しました。
最後に、アトラクションとして、市内を拠点に活動する新体操クラブ「となみRG(アールジー)クラブ」が演技を披露し、華を添えました。
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