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まちのニュース

第41回 書と華展 10月20日・21日
 
2018年11月12日 南砺市 くらし






書道作品と生け花による企画展が開かれました。

「書と華展」は、南砺市福野の書道家 松本Y之(ようし)さんが主宰する「童書苑(どうしょえん)」と、井波地域や高岡市などで活動する華道の流派「二葉(ふたば)流」による作品展です。




会場には、童書苑の会員や教室に通う小学生の書道作品130点と、生け花作品15点が並びました。
  
今回、初参加となった「二葉流」は、「自然が暮しの中にあってこそ、はじめて生活に潤いができ、心の豊かさが生まれる」ということをモットーに華道に取り組んでいるグループで、煎茶の席で飾られる花「盛物(もりもの)」と呼ばれる形式の作品を中心に展示しました。
  
童書苑の松本さんは「常に新たな表現や美を模索しながら創作を行い、後進にその想いを伝えていきたい」と今後の活動に意欲を見せていました。
 
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