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ねんりんピック富山2018 11月3〜5日
 
2018年11月26日 小矢部市 スポーツ・文化






ねんりんピック富山2018が開催され、各地で地域や世代を超えた交流が見られました。

小矢部市では、将棋交流大会が3日から5日の3日間行われました。


開始セレモニーでは、両親が富山県出身という審判長の中村修(なかむらおさむ)九段が「将棋は強くなることはあっても弱くなることはないので、自分を信じて頑張ってほしい」と選手たちを激励。

そのあと、団体戦の予選リーグが行われ、全国41都道府県から、64チーム188人が出場し、熱戦を繰り広げました。

県勢は、5チーム15人が出場し、このうち「風の盆チーム」と「富山歩みの会」が決勝トーナメントに進出。両者は準決勝で直接対決となり、2対1で「風の盆チーム」が
決勝戦に駒を進めました。

決勝戦では東京都Aチームと対戦し、惜しくも1対2で敗れましたが、県勢のこれまでの団体戦の最高成績を上回る準優勝という結果に選手や県関係者は大いに盛り上がりました。

このほか、プロ棋士による指導対局や記念対局、「こども将棋交流ひろば」など様々なイベントが行われ、将棋一色に染まったクロスランドおやべで、選手や来場者は互いに交流を深めていました。
 
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