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人権啓発人形劇上演 11月9日
 
2018年11月26日 すべて スポーツ・文化






子供達に、友達と仲良くする事の大切さを学んでもらう「人権啓発人形劇」が、福光どんぐり保育園で上演されました。


人形劇は、12月の人権週間に先駆け、砺波人権擁護委員協議会が、毎年この時期に行っており、今回は砺波・南砺・小矢部の15の保育所を巡りました。

最終日の福光どんぐり保育園では、年少から年長までの園児135人に、
オリジナル人形劇「こうさぎと七色(なないろ)のマフラー」が披露されました。

人形劇は、風邪を引いた大きなヘビのために、(誰が?)お母さんが作ってくれたマフラーをプレゼントするというストーリーで、友達を思いやり、困った人を助ける優しい心を持ってほしいと、園児に呼びかけました。

上演後には、人権イメージキャラクターの「人KENまもる君(じんけんまもるくん)」が登場し、園児たちと触れ合いました。


園児からは
「ヘビにマフラー巻いてあげるが、優しいと思って、僕も優しくなりたいなぁと思いました。」や「まもる君と約束したから、みんなと仲良くしたいです!」の声がありました。

また、人形劇メンバーは、「嬉しそうにしてましたので、私たちも反対に元気をもらって一生懸命にやりました。」や「仲良く優しい心を持った子供たちに育ってくれればいいと思っています。」と思いを話してました。
 
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