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城端別院善徳寺平成大修復工事竣工式  11月11日 
 
2018年12月3日 南砺市 政治・経済






城端別院善徳寺の平成大修復工事が完了し、竣工式が開かれました。

この日は、修復完了を奉告する法要のあと、竣工式が開かれ、関係者らおよそ160人が出席しました。式では、岩田忠正(ちゅうせい)責任役員が経過報告したほか、工事関係者らに感謝状が贈られました城端別院善徳寺平成大修復工事は、2012年にスタート。


本堂の屋根を「こけら形」の銅板にふき替え、構造を補強したほか、山門や寺の台所「庫裏(くり)」、台所門など、5つの建造物で今年3月まで、7年間にわたる大規模な保存修理・震災対策事業が進められました。

総事業費は、およそ7億9千万円で、門徒ら1万1921人から5億5千万円の寄付を受けたということです。

石井県知事や、田中南砺市長、橘慶一郎衆院議員らが祝辞を述べたほか、善徳寺輪番 亀渕 卓(かめぶち まさる)さんが「数々の厚情に応えるべく、地域の皆さんの交流の場として
使命を果たしていきたい」と挨拶し、さらなる発展を誓いました。
 
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