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新砺波図書館整備事業 起工式 12月19日
 
2019年1月7日 砺波市 砺波市役所






2020年秋の開館を予定している「新砺波図書館」の起工式が行われました。

起工式は、建設予定地である幸町(さいわいちょう)の旧砺波体育センター跡地で行われ、関係者ら50人が出席しました。



現在の砺波図書館は、開館からおよそ45年が経ち、老朽化や耐震の面から移転新築することになっていて、砺波市が整備を進めています。

新砺波図書館は、2階建てで、延べ床面積は、現図書館のおよそ2倍となる3342平方メートル。総事業費は、24億円です。

散居村の伝統家屋「アズマダチ」をイメージした特徴的な大屋根とガラス張りで、吹き抜けのあるワンフロアという構造になっています。

館内には、読み聞かせ用の部屋や、学習コーナー、多目的会議室などが設けられ、2020年秋のオープンを予定しています。

また、開館3年後には、蔵書数を現図書館よりも6万冊多い30万冊まで増やすということです。

夏野砺波市長は「新図書館の基本理念は『学びをつなぐ図書館』。市民の皆さんの新たな文化交流の拠点となるよう整備を進めていきたい」 と挨拶し、関係者らと工事の安全を祈りました。
 
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