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台北市国際野球大会出場 橋本唯塔 君12月19日 福野庁舎
 
2019年1月7日 南砺市 地域・社会






南砺市の吉江中学校3年、橋本唯塔(はしもと ゆいと)くんが12月22日から台湾で開催された国際野球大会に出場しました。

大会前の19日には、橋本君が福野庁舎を訪れ、田中幹夫市長に健闘を誓いました。

  
橋本君は硬式野球クラブチーム高岡リトルシニアに所属している内野手で、打撃の技術に優れ、また足を活かした走塁や、守備範囲も広いことが特徴です。
  
台北(たいほく)市国際野球大会には、日本や台湾、韓国などアジアの国、地域の代表チームが参加。

橋本君は、東海選抜メンバーとして富山県から唯一選ばれました。
  
橋本君は「代表としての自覚と責任感をもって、優勝に貢献できるようにがんばります」と意気込みを話し、田中市長は「日本代表は素晴らしい経験だから、自分のものにしてさらに上を目指してほしい」と激励しました。
また、この日橋本君が手にしていたバットは、福光の木製バット製造会社 エスオー・スポーツ工業が橋本君の大会出場を記念して制作した特製のバットです。

バット職人の中塚陸歩(なかつか りくほ)さんから「日本代表として活躍することを願っています」と記念バットを手渡された橋本君は「しっかりと練習して、良いプレーができるよう頑張ります」と決意を述べました。
  
バットには、赤と黒色を基調に、レーザー加工で橋本君の名前や背番号、JAPANの文字が金色で記され、国旗が刻まれています。
  
22日から27日まで開催された国際野球大会で、日本チームは準優勝をおさめ、
橋本君はショートとして、決勝まで全7試合にフル出場。 

打撃面では、1番打者として3塁打を放ったほか、足を活かし、出塁率5割をあげるなど、チームに貢献しました。
 
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