南砺市で恒例の「ふくの元旦マラソン」が行われました。

「ふくの元旦マラソン」は、福野地域体育協会が健康で明るい地域づくりを目指して、
新春からスポーツに親しんでもらおうと始まったものです。



今年で４２回目を迎えた大会には、市内外から１０６０人が参加し、最低気温が氷点下となる厳しい寒さの中、健脚を競いました。

朝７時の号砲に合わせ、参加者は一斉にスタート。
コースは、福野体育館を発着点に、安居寺を折り返す８キロ、途中で折り返す４・５キロと２キロの３つです。

途中、御来光がのぼり、辺りが黄金色に染まるなど、早朝ならではの光景も見られました。

自己ベストをめざそうと懸命に走る人や、家族や友達と楽しみながら走る人など、
それぞれのペースで完走を目指していました。

無事にゴールしたランナーは、用意された豚汁をほおばり、冷えた体を温めていました。