南砺うまい米総合運動推進協議会の推進大会が行われました。
この大会は、安心安全で信頼される米作りを目的に、南砺うまい米総合運動推進協議会が開いたものです。
南砺市のじょうはな座で行われた大会には、市内の農業関係者らおよそ180人が参加。
式では始めに、南砺うまい米総合運動推進協議会の上田憲仁(うえだ けんじ)会長が「良質米の生産地として名を高めていかなければならない」とあいさつ。
続いて、良質なコメの生産に努めた4つの部門の農業関係者に、最優秀賞と優秀賞が贈られました。
それぞれの部門の最優秀賞は、 コシヒカリの部、金戸営農組合(かねとえいのうくみあい)。 五百万石の部は、理休営農(りきゅうえいのう)。 もちの部は、鍛治(かじ)。直播(じかまき)コシヒカリの部は、 国広営農(くにひろえいのう)でした。
そして、受賞者を代表して、金戸営農組合の宮本 信(みやもと しん)組合長が、謝辞を述べました。
式のあとには、県農林水産部、副主幹の吉田稔(よしだ みのる)さんが、 「農業現場で活用が進むスマート農業技術」と題して講演し、ロボット技術やICT(アイ シー ティー)を活用した先進事例などについて紹介。
来場者が新しい農業に理解を深めていました。
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