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学校給食週間 会食会   1月23日
 
2019年2月18日 砺波市 くらし






全国学校給食週間に合わせて、砺波市内の小学校では、地元生産者を招いた「会食会」が開かれました。



この「会食会」は、生産者が持参する野菜をみたり、生産に対する想いや工夫を直接聞くことで、食べ物や生産者への感謝の気持ちを育んでもらいたいと、砺波市学校給食センターが企画したものです。

鷹栖小学校では、地元の生産者吉岡 佐知子さんと渋谷 新樹さんが招かれ、全校生徒157人と共に給食を楽しみました。

この日の献立のテーマは「国語、算数・数学を学ぶ献立」。

ダイコンや里芋など具材が丸や三角、四角に切られた「おでん」に
「サワラの西京焼き(さいきょうやき)」、ほうれん草、小松菜、もやしなどの「三色ひたし」などが並び、児童たちは、学校給食センターの栄養教諭の説明を聞きながら、地元の野菜で作った給食をおいしそうに食べていました。

この日招かれた吉岡さんは、ダイコンや里芋、ハクサイなどを、また、地元営農組合の渋谷さんは、タマネギを生産し、学校給食に提供しています。

会食会では最後に 児童代表が、お礼の言葉を述べました。
 
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