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常陸宮賜杯 第69回 中部日本スキー大会  1月27日〜29日
 
2019年2月18日 南砺市 スポーツ・文化






常陸宮賜杯(ひたちのみやしはい)第69回 中部日本スキー大会が開かれ、選手が力走しました。
  

常陸宮賜杯 中部日本スキー大会は、2020年に開催される「第75回 国民体育大会冬季大会スキー競技会」のリハーサル大会として実施され、今大会から中学の部が新しく追加されました。

大会には、中部地区7県から選手およそ400人が参加。

1月28日と29日の2日間、クロスカントリー競技とジャイアントスラローム競技が平地域で開かれ、総勢104人の富山県選手団の選手は、それぞれの競技で熱戦を繰り広げました。

28日に実施された、ジャイアントスラローム競技・第1戦では、成年男子Aで橋本哲也(てつや)さん、少年男子で石井要くんが優勝。

クロスカントリー競技クラシカルでは、少年男子は広瀬崚さん、中学女子は山本和加子さんが頂点に立ちました。

また、国体のリハーサルを兼ねていたということで、会場では平地域自治振興会の皆さんがなんとポークや地元の野菜たっぷりの「鍋」やつきたての「栃もち」を選手やコーチらに振る舞いました。

雪上での戦いの後、選手らはほっとした様子で体をあたためていました。

なお、2日間の大会の結果、富山県チームが総合優勝を勝ち取りました。
 
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