庄川美術館で「水きらら・人・花展」が開かれています。

「水きらら・人・花展」は、庄川美術館が企画する実技講座を受講した生徒の作品を展示するもので、会場には、受講生６０人の絵画や版画、工芸作品など６７点が展示されています。



実技講座は、第一線で活躍する芸術家を講師に招いて開かれています。

今年度は、彫刻家 堀田清（ほりた きよし）さんの「人物像を造る」や、日本画家 小原好博（おはら よしひろ）さんの「花を描く」など、６つの実技講座が実施されました。

会場には、講座を通じて制作された力作が並びました。
また、今年は新たな試みとして、来場者に描き方の参考にしてもらおうと
講座の模様を撮影した映像が会場内で放映されています。
作品展「水きらら・人・花展」の会期は、３月２４日まで。最終日の午後１時からは、講師による講評会も実施されます。

なお、来年度の実技講座に興味のある方は、庄川美術館のホームページや展覧会の案内をご確認ください