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井口地域小中一貫校設置協議会 3月25日
 
2019年4月8日 南砺市 政治・経済






南砺市で進められている井口地域の小中一貫校設置に関する平成30年度最後の協議会が開催されました。
 


この協議会は、南砺市の井口小学校と中学校を施設一体型の義務教育学校として開設することを目的に平成30年1月に設置されたものです。

この日は、金沢大学大学院教授の松本謙一(けんいち)さんを委員長に、市内の学校関係者や地域の有識者など18人で構成された委員が井波庁舎に集まり、一貫校の教育目標や、通学区域外の子供を受け入れる「特認校制度」について協議しました。
  
事務局を務める南砺市教育委員会からは、対象は市内在住者で、校区外から受け入れる学年を1年生から4年生とすることや、募集人員は、井口在住児童の3分の1程度と
することなどが示されました。

これに対し、委員からは「1年生から4年生以外にも募集してはどうか」や「募集人数を井口在住児童の3分の1に限定しなくてもいいのでは」などの意見が出されました。

また、この日は、はじめて一貫校校舎の図面案が公表され、委員らが意見を交わしました。

次回の協議会は、学校の校章や校歌など、より具体的な内容を議題に5月から6月上旬に開催される予定です。
 
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