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石動駅周辺整備二期新図書館整備工事  3月28日
 
2019年4月8日 小矢部市 くらし






石動駅周辺整備事業の第二期工事となる新図書館の工事が3月28日から始まり、安全祈願祭と起工式が行われました。


石動駅周辺整備事業は、第一期の新駅舎と南北自由通路が去年11月に完成しています。この度、旧駅舎跡地の整備が終了し、そこへ移転する新しい図書館の工事が始まりました。

安全祈願祭には、市の関係者や施工関係者らおよそ40人が出席。

地鎮の儀(じちんのぎ)では、桜井市長や工事関係者の代表が鍬入れを行い工事の安全を祈願しました。

新図書館は、「気軽に立ち寄って、居心地よく、学べる図書館」として、ICタグを利用した自動貸出や、見晴らしの良い駅前広場側に面した120席の閲覧席のほか、こどもコーナーや研修室を設けます。

1階、2階の両方から出入りができ、利用者は駅駐車場の料金が3時間無料になります。
安全祈願祭のあと起工式が行われ、市長が「市民の皆さんに、これまで
以上に賑わいを感じていただけるような施設に仕上げたい」と述べまし
た。
また施工業者を代表して、大鉄(だいてつ)工業株式会社の荻野浩平(おぎのこうへい)社長が「安全、品質の面でも皆さんの期待に応えられるように務めたい」と意気込みを述べました。

新図書館の工期は12月下旬までの予定で、市では今年度に6500冊の図書を新た購入し、蔵書を18万冊とする予定です。利用者は現在より2割多い7万人を目標としています
 
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