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三井アウトレットパーク北陸小矢部杯ホッケー大会 3月30日・31日
 
2019年4月19日 小矢部市 くらし






三井アウトレットパーク北陸小矢部杯が主催するホッケー大会が、小矢部ホッケー場で開かれました。





この大会は、三井アウトレットパーク北陸小矢部がホッケーの魅力を発信し、地域の活性化につなげようと開いたものです。大会には、「おやべWeed’s HC」(おやべウィーズエッチシー)をはじめ、大学や社会人などの女子8チームが参加しました。

地元チーム「おやべWeed’sHC」は、準決勝でZEFF・758(ゼフ・ナゴヤ)と対戦。

ハーフタイム前から降り出した雨が激しさを増す中、第3クォータに、ゴール前の混戦からゼッケン4番の後本わかな(のちもとわかな)選手が先制点を決めます。その後、守護神・吉川由華選手を中心に1点を守りきって決勝戦に駒を進めました。

2日目には、小野真由美選手をはじめとする歴代のオリンピック代表が勢ぞろいした「おやべドリームチーム」と、石動高校女子ホッケー部のエキシビジョンマッチも行われました。

石動高校は、スピードと運動量でドリームチームのゴールを脅かしますが、ドリームチームは熟練の技で応戦。

試合は前半6分に、ドリームチームの西永優衣(にしながゆい)選手がゴール前のこぼれ球を押し込み先制するも、試合終了間際に石動高校が追いつき、引き分けとなりました。

一方、決勝戦の「おやべWeed’s」と「滋賀クラブ」の対戦は、3対1で滋賀クラブが勝利し、三井アウトレットパーク北陸小矢部杯の初代王者に輝きました。

観客席からは、過酷なコンディションの中、最後まで戦い続けた選手たちに惜しみない拍手が贈られていました。

三井アウトレットパーク北陸小矢部では、今後もこの大会を続け、地域の活性化に貢献したいということです
 
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