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砺波市消防春季訓練   4月14日
 
2019年4月29日 砺波市 くらし






強風による飛び火を想定した訓練が行われ、消防や関係機関がもしもの時の対応を確認しました。



訓練は、砺波市東石丸の「グリーンタウンにれの木台」付近で発生した火災が、フェーン現象に伴う強い風にあおられ、延焼拡大のおそれがあるとの想定で行われました。

訓練には、砺波消防署、消防団、警察、それに地区の自主防災会などから、合わせておよそ300人が参加。

石丸地区では、延焼によりJR城端線を走る列車の運行が妨げられる恐れがあることから、JRの職員が現場の踏切にかけつけ、異常がないかなどを確認しました。

同じくして消防団が到着し、用水から水をくみ上げ、付近の延焼を防ぎました。

訓練のあとには、南般若ふれあいセンターで、消火器の取り扱いや、煙の中を歩く体験なども行われました。
 
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