砺波の春を彩る「2019となみチューリップフェア」が開幕し、来場者を楽しませています。
4月22日の開会式には、フェアの関係者や 姉妹都市 北海道むかわ町(ちょう)の代表者らが出席。
夏野市長が「今年のフェアは、地元ボランティア4000人の方々のおかげで開催できています。今年のフェアも存分にお楽しみください」と歓迎の言葉を述べ、南部認定こども園の園児らと共にくす玉を割り、フェアの開幕を告げました。
となみチューリップフェアは、今回で68回目。
「笑顔咲く 彩りの春」をテーマに300品種300万本のチューリップが来場者を出迎えています。
今年は、人気の「雪の大谷」を花で表現した「花の大谷」や今回初登場となる、富山県産品種「黄小町(きこまち)」で彩られた高さ5mのチューリップツリーなどの見どころが設けられています。
来場者は、鮮やかに咲き誇るチューリップの花を眺めたり、写真を撮ったりしながら、思い思いの時間を過ごしていました。
初日は、天候にも恵まれ、例年よりも1000人多い9000人が来場したということです。チューリップフェアは、5月5日まで開催されています
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