砺波市のニュースです。「全国女性消防操法大会」に出場する隊員へ、辞令が交付されました。

今回、辞令が交付された「砺波市女性消防隊」は、砺波市消防団の「ひまわり分団」と「女性第１分団」の４６人から選抜された７人です。


砺波地域消防組合消防本部には、関係者らが集まり、隊員一人一人に辞令が手渡されました。

「全国女性消防操法大会」は、３年に１回、地域における消防活動の充実を目的に開催されているもので、今大会は、１１月に横浜市で開かれます。

隊員らは、去年の１０月から砺波地域消防組合の指導のもと、練習に取り組み、消防操法の技術を磨いてきました。

辞令交付式では、砺波市消防団長の瘧師富士夫さんが「全国に砺波市消防団の心意気を示してほしい」と訓示し、女性消防隊の隊長を務める八田 泉（はった いずみ）さんが挨拶しました。

隊員らは、１１月の全国大会を前に、７月に開催される市や県の大会で操法を披露するということです。