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映画「もみの家」クランクアップ報告  5月16日
 
2019年6月3日 南砺市 地域・社会






南砺市や砺波市で撮影が行われた映画「もみの家」の撮影が終わり、監督を務める坂本欣弘(よしひろ)さんが田中南砺市長に報告しました。


坂本欣弘(よしひろ)さんは、デビュー作「真白の恋」で、高崎映画祭の「新進監督グランプリ」を受賞するなど、注目を集めている富山市出身の映画監督です。

坂本監督は、この日、南砺市や砺波市で撮影が行われた2作目の映画「もみの家」がクランクアップしたことを田中市長に報告しました。

映画「もみの家」は、心に問題を抱える若者を支援する施設を舞台に、不登校の少女が成長していく姿を描いたドラマです。

撮影は、およそ1年間かけて行われ、南砺市では、南砺福野高校やアルテふくの斎苑(さいえん)などで実施されました。

坂本監督が「皆さんの協力で、誰かを後押しできるような映画をつくることができました」と話すと、田中市長は「南砺市でも映画をPRし、盛り上げていきたい」と
答えました。

映画は、来年春、富山県で先行上映されたあと、全国で順次公開されるということです。
 
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