南砺市の赤祖父湖で「南砺ふれあいヘラブナ釣り大会」が開かれました。
この大会は、井口地域自治振興会や日本へら鮒釣（ぶなつり）研究会などでつくる実行委員会が毎年開いているもので、今回で３１回目です。

会場の赤祖父湖には、競技開始前から、県内外の釣り愛好家が訪れポイントを見定めて、糸を垂らしていました。

競技は、一般の部、小学生以下の部に分かれ、制限時間内に釣り上げたヘラブナの総重量で順位を競います。

今回は、魚の大きさを競う「大物の部」や女性が対象となる「レディス賞」も設けられ、参加者が真剣なまなざしで湖面を見つめていました。

一般の部優勝者は、総重量１２キロ分のヘラブナを釣り上げたということです。