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砺波市民大学「学遊塾」開講式      5月23日
 
2019年6月10日 砺波市 くらし






今年度の砺波市民大学「学遊塾」が開講し、受講生が学習しました。

砺波市民大学「学遊塾」は、昭和63年から市民に学習する場を提供すると共に、住みよい砺波市づくりへの理解を深めてもらおうと、砺波市が実施しているものです。



今年は、砺波市内から38人が参加。開講式では、砺波市 生涯学習・スポーツ課課長の平木宏和(ひろかず)さんが「自然、歴史、文化など多様なジャンルの講座が予定されています。ぜひ最後まで学習していってください」と挨拶。

その後、第1回目の講座、県発達障害者支援センター「ほっぷ」の副センター長、北川 忠(ただし)さんによる「発達障害の特性と理解と支援について」と題した講演が開かれました。

北川さんは、自身の現場体験をもとに「発達障害は、特別なものではなく個人の特性の一つであること」、「発達障害の方は、地域のサポートが必要であること」などを説明。「参加された方々には、地域の応援団として、ぜひサポートしてもらいたい」と呼びかけました。

今年度の学遊塾は、「踏み出そう、学ぶ喜び、広がる世界」をテーマに、11月まで11回の予定で、講座と現地学習が行なわれるということです。
 
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