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第20回 福光「福祉のつどい」 6月9日
 
2019年7月1日 南砺市 地域・社会






福祉の充実を目指して、福光地域で「福祉のつどい」が開かれました。

福光「福祉のつどい」は、南砺市ボランティア連絡協議会福光支部が作る実行員会が企画しているものです。


会場には、地元のボランティアグループや各種団体、およそ40団体が集まり、福光赤十字奉仕団による炊き出しや、災害が起こったときでも調理がしやすい食事「震災食」の実習と試食など、様々な催しで賑わいました。

南砺中央病院の看護師による健康相談では、日常生活のカウンセリングをはじめ、骨折発生のリスクについての診断やそれを防ぐための簡単な体操が紹介されました。

その他、ステージでは、地元のアマチュアバンド「八方美人」や、「福光めでた太鼓」などが出演し、イベントを盛り上げていました。



南砺市ボランティア連絡協議会福光支部会長の鵜野文子(うの ふみこ)さんは「少子高齢化で会員が減少している。イベントなどを通じて若い人たちにも興味を持ってもらえるよう、呼びかけていきたい」と話し、今後の活動に意欲を見せていました。
 
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