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デジタル南砺研究会が発足(6月21日)
 
2019年7月8日 南砺市 地域・社会






南砺市で、地域が抱える課題への「デジタル技術活用」を考える研究会が始動しました。

南砺市では2018年度から「デジタルコミュニケーションを駆使した市民協働型のまちづくり」に取り組んでいます。


今回新たに設立されたのは東京大学生産技術研究所の「関本義秀(せきもとよしひで)(せきもとよしひで)准教授研究室」と、南砺市の「株式会社まとめる専門家」東京都の「社会基盤情報流通推進機構」主催の「デジタル南砺研究会」です。

南砺市役所福野庁舎で開かれた初会合には、田中市長や市職員、市内外の学校関係者、商工農各分野の企業関係者およそ30人が出席しました。

この日は、研究会の趣旨説明が行われ、関本准教授が、「防災や農業などの地域活動のほか、観光や経済など、幅広い分野にICT(情報通信技術)を利用したデータを生かせるよう、知恵を出し合っていきましょう。」と、出席者に呼びかけました。

質疑応答では、地域が抱える課題解決への具体的なICT活用策や、膨大なデータを使ったアイディアの提案など、活発な意見交換が行われました。

田中南砺市長は、デジタル南砺研究会は、この後10月、12月、3月にも会合を開き
「ICTを活用したより良いまちづくり」実現に向け、活動を続けていく予定です。
 
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