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消防団消防操法大会  6月23日
 
2019年7月8日 小矢部市 くらし






富山県消防協会小矢部支部の消防団消防操法大会が開かれ、団員が日ごろ鍛えた操法技術を競い合いました。



今年で70回目を迎えたこの大会は、団員の機器の取り扱いや火災防ぎょ技術の向上、そして団員の士気の高揚を図るために行われています。
今回はポンプ車操法の部に17分団、小型ポンプ操法の部に12分団が出場しました。
開会式では県消防協会小矢部支部の干野政功(ほしの せいこう)支部長が「令和初年度、70回の節目の大会に、地区の名誉をかけて頑張って欲しい」と選手たちを激励しました。

競技はポンプ車からホースを延長し、目標に放水するまでの時間を競うもので、ポンプ車操法の部と小型ポンプ操法の部に分かれて行います。団員の操作の正確さや安全性なども審査の対象となるため、速さだけでなく選手同士の連携も求められます。
家族や関係者が見守る中、選手たちはこの日のために重ねてきた練習の成果を発揮しようと、きびきびとした動きを見せていました。

大会はポンプ車と小型ポンプの両方で埴生分団が優勝し連覇を達成。小型ポンプの部では5連覇を記録する快挙を成し遂げました。

優勝した埴生分団は、今月27日に行われる県下消防団消防操法大会に小矢部市代表として出場します。
 
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