南砺市をワインの一大産地にするプロジェクトの一環として、トレボー株式会社がブドウの苗植えを行いました。





これは、南砺市のトレボー株式会社が取り組んでいるものでこの日は、関係者や地元有志らが立野原西地区の休耕地0.5ヘクタールにブドウの苗を植えました。

トレボーでは、今年の春から、赤ワイン用のメルロやピノ・ノワール、白ワイン用のソービニオン・ブランといった品種を合計１万本植え付けたということです。

トレボー株式会社 代表取締役社長 中山安治さん インタビュー

ワインを醸造する施設の建設は、今月着工し、年内の完成を目指しています。

事業費は、およそ５億円を見込んでいて、トレボーでは、国や市の助成を受けるほか、クラウドファンディングなども活用して資金を募りながら事業を進めていくということです。