トップ > ニュース >まちのニュース >JAとなみ野 たまねぎ出荷開始  6月26日

まちのニュース

JAとなみ野 たまねぎ出荷開始  6月26日
 
2019年7月15日 砺波市 地域・社会






JAとなみ野が、特産化を進める「雪たまねぎ」の出荷が始まっています。


今年は、砺波、南砺市のおよそ120経営体が190ヘクタールでたまねぎ栽培に取り組みました。

今シーズンは、暖冬の影響で病害が心配されていましたが、防除作業を徹底したことで、例年よりも良い品質の「たまねぎ」に育ったということです。

昨年の出荷量は、6400トンで、販売額は、およそ4億円でしたが、今年は、過去最多となる1万トンを出荷する予定で、販売額は、およそ7億円を見込んでいます。

初出荷式で、JAとなみ野 組合長の佐野日出勇(ひでお)さんは、「今後も生産量を安定させ、特産化を進めていきたい」と挨拶しました。

たまねぎの出荷は、9月上旬まで、富山、高岡市場をはじめ、東京や中京市場に送られるということです。

なお、となみ野地域では、スーパーマーケットを中心に販売されます。
 
Copyright (c) Tonami Satellite Television Network All rights reserved.