井波美術館で、「井波美術協会展」が開催されました。

この展覧会は、井波美術協会が会員の成果発表の場として毎年行っているものです。
今年は、彫刻を中心に絵画・工芸・書・写真など、会員36人の作品が並びました。



井波伝統の欄間を用いた「楽園」は彫刻家の木村正和（きむら まさかず）さんの作品です。透かしと呼ばれる技術で、ハイビスカスや鳥が活き活きと表現されています。

土田信久（つちだ のぶひさ）さんの作品、「宙（そら）へ」は枝豆をモチーフに、植物の生命力が宇宙へ飛び立つイメージで製作されました

この展覧会は、７日まで開催されています。